Windowsの通知で「Java Update利用可能」というメッセージが表示されることがある。
Java Update Checkerというものの仕業のようだが「Javaの最新版インストール準備完了。ここをクリックすると続行します。」と書いてある。
これはJavaで作成されたプログラムを動かすための、動作環境が古い場合に表示される。セキュリティに関わることなので、できるだけ更新しておいた方がよい。 但し、JREのマイナーバージョンが変わったり、古いバージョンのJREが削除されたりするため、開発をしている人は注意である。なお開発キットであるJDKは更新されない。
Javaを更新する場合(Windows10の場合)、以下の手順に従って実施する。(特に難しいことはない)
①通知メッセージをクリック
②「更新」をクリック
③プログラムを実行するかの確認ダイアログがでるので「はい」をクリック(キャプチャなし)
④下記のプログレスバーがでるのでしばらく待つ
④下記のプログレスバーがでるのでしばらく待つ
⑤古いJavaが存在すると以下のメッセージが表示される。古いバージョンを削除する場合は「アンインストール」をクリック。削除しない場合は「後で通知」をクリック。(今回は削除しない)
⑥「次」をクリック
⑦インストール完了。「閉じる」をクリック