EclipseとGlassFishを連携させるには、まずGlassFishのサーバーアダプタをEclipseにインストールする必要がある。
以下の手順で実施する。(今回はEclipseは4.5.1、GlassFishは4.1.1を使用)
①「ファイル」メニューから「新規」→「その他」をクリック。
②ウィザード選択画面で「サーバー」→「サーバー」を選択し、「次へ」をクリック。
③新規サーバー定義画面で「Oracle」→「GlassFish Tools」を選択し、「次へ」をクリック。ダウンロードが始まる。
④ダウンロードが終わるとフューチャー・ライセンス画面が表示されるので、「使用条件の条項に同意します」にチェックして「完了」をクリック。 このあとセキュリティー警告のダイアログが出ることがあるが問題なければ「OK」をクリック。
⑤ソフトウェア更新ダイアログが表示されるので「はい」を選択してEclipseを再起動する。(後で再起動する場合は「いいえ」を選択)
サーバ作成時にGlassFishが選択できるようにサーバー・ランタイム環境に追加する。
以下の手順で実施する。
①「ウィンドウ」メニューから「設定」で設定画面を表示。「サーバー」→「ランタイム環境」を選択し、「追加」をクリック。
②新規サーバー・ランタイム環境画面で「GlassFish」→「GlassFish 4」を選択し、「次へ」をクリック。
③名前やフォルダを確認して問題なければ「完了」をクリック。
④サーバー・ランタイム環境画面で「GlassFish4」が追加されていることを確認。設定はこれで完了。
サーバを起動してみる。
以下の手順で実施する。
①「サーバー」タブ内のスペースを右クリックして「新規」→「サーバー」を選択
②新規サーバー定義画面で「GlassFish」→「GlassFish 4」を選択し、「次へ」をクリック。
③そのままの設定で「完了」をクリック。
④「サーバー」タブにGlassFishのサーバが追加されていることを確認。
⑤GlassFishのサーバを右クリックして、「開始」をクリック。
⑥サーバが起動したら、「http://localhost:8080」にアクセス。下記画面が表示されれば成功。